2008/10/20

とうとうキャメラに手を出しました。

ここ数年のデジタル一眼レフカメラの普及率は凄い勢いがありますよね。
可愛らしい女の子が自分の顔よりも大きいカメラを構えていたり、
美容師かスタイリストのような風貌の男の子が道端でレンズを交換してたり、
そういう光景に違和感を感じなくなってから3,4年は経ったように思えます。

ひと昔前ならアイドルのオッカケか鉄道マニアくらいしか居なかったように思えるけどw

ボクの周りも例に漏れず、クラブに行っても学校に行ってもカメラだらけ。
まぁ学校には「フォトグラファー専攻」コースがあるくらいだから当然だけどね。

そういえば「本職の方々」も「セミプロ」も周りに増えてきたw


そういうボクは自分がメカフェチな上に父親がカメラ好きだった割には接点が薄く、
安いコンパクトカメラと携帯カメラくらいしか所有した事が無かったんですよ。

でもさぁ、ここまで周りに沢山居ると影響されちゃいますよね。
欲しい欲しいとは思いつつも何かキッカケが掴めずに
指をくわえていただけだったんですが、来年からの仕事のHP作成の為に、
親方が今まで作ってきた店舗の写真を撮ってくる必要が出てきました。

一応は所有していたデジカメを引っ張り出してみたら、
放置していた間にソニータイマーが作動していたらしく、
すこぶる調子が悪そう。

あ~あ~、壊れちゃったら仕方ないエヘヘ♪って事で、新しいのを買う事にしました。

今度はなんか凝ったヤツが欲しいな、、と思ってカタログ調べたり
アキハバラで手に取って触ってにたり、2ちゃんねるで評判確かめてみたり、
「写真の撮り方」みたいな本を読んでみたり。

いつも思うんですけど、買い物ってアレコレ迷ってる時が一番幸せですよね~。

「ええっと、『広角』ってのはつまり『望遠』の反対なんだな!」
「一眼レフってのはデスクトップPC、コンパクトはノートPCみたいなモンか?」
「ドッチにしてもツマミがいっぱいついてる方がカッコいいよな~。」

あ、あ、引かないで下さい!>本職の皆様

そして踏ん切りつけて選んだのがコイツ。
最後は理屈じゃなくて触った時の直感、メカフェチの経験則で確信しました。



「コンパクトカメラの高級機」か「一眼レフの入門機」か迷った挙げ句、
「一眼レフにハマったら遊ぶ金全部つぎ込んでDJ辞めるかも」
という恐怖の事態(マジでそれだけの魅力はある)を避けるためにコンパクトに逃げましたw

それにしてもこの質実剛健無骨一辺倒のデザイン。
愛用どころか溺愛しているPC、Thinkpadにも通じるものを感じてキュン♪ときました。
つくづく「道具」ってこうあるべきなんだよなぁ、、と思います。


何はともあれ今日のところは所有欲だけでお腹いっぱい。
写真そのものに関してはゆっくり覚えていこうと思ってます。





それにしても、


リ コ ー っ て カ メ ラ も 作 っ て た ん だ ね ~ 。 。


知らなかった(笑)

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