2008/10/28

発足までに半年かかりました。

「デザイナー」「クリエイター」といった肩書きには独特の魅力があり、
人から憧れられる職業でもあるが故に様々な人を惹き付けます。
mixiのコミュなんかでも色んな形で「クリエイター交流会」といった趣旨のイベントがありまして、
クオリティの高い勉強会から怪しげなセミナーまで多種多様な集まりがあります。

今まで日記では話題にあげていなかったけれど、
ボクもこういったモノの一つに参加していまして、
ボクがアタマ張るワケではないんだけど、発足に深く携わっていました。

何故今まで話を出来なかったと言いますと、
いやもう発足段階から散々な紆余曲折がありましてですね。

・発起人とmixi管理人と本職のデザイナーが別だった。
・オレが同ジャンルの別コミュ管理人とメールでバトル勃発。
・コミュニティの名前を決めるのに議論に次ぐ議論が始まり全員思考停止状態だった。


・・・・・まぁそんな呆れた連中ですわw
最年長なのに血の気の多いボクが一番呆れられてるのかもしれませんが。
遊びのコミュなら完全に崩壊してたかもね。

初対面同士の人間が集まって半年、
こんなにもテンヤワンヤしながらも勉強会をしたり各々MTGを重ねたり出来たのは、
ひとえにココロザシの強さではないでしょうか。

「この出会いから何かが始まる。いや始まらないなら始めてやる。」

そういうキモチだけはメンバー全員が互いに感じ取れていたので、
何とかカンとか最初の試練を乗り越えられたのだと思っています。

そこからチョッピリ頭を冷やして一昨日のMTGで体裁を整える事が出来て、
これでようやくボクもマイミクの皆さんを誘う事が出来ます。

●○Design Companies.
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3474141

インテリアデザインを軸にヨコの繋がりと各々の可能性を拡げていき
互いに高め合う事を目的とします。
デザイナー、コーディネーター、監督、職人、学生、アマチュアなどなど、
更には他ジャンルのクリエイターも巻き込んで、
「遊ぶ」「学ぶ」「働く」サポートを同時展開してきます。


ここでのボクの役割はDJとパーティ屋の経験を活かして
プライベートでの「遊び」を促しながら出会いの機会を増やしていく事。
そうやってコミュニティの為に働く事で、
自分が学校で勉強し切れなかった事を本職のデザイナーに教わったり、
大工仕事やインターンで働かせて貰ったりするワケです。


どうでしょう?
内装屋業界じゃかなり珍しくて面白いコミュになりつつあります。
インテリア系マイミクと興味を持ってくれる方にも参加して頂いて、
更に盛り上げていきたいと思っています。

2008/10/24

感性の再確認

カメラ購入から1週間。技術的な事は深く考えずに散歩がてらにパシパシ撮ってみたり、
全ての写真集を立ち読み出来る青山ブックセンターで著名な写真家の作品を眺めたり、
それだけでも革新的な意識の変容を感じつつあります。

今までは「メモ帳」「覚え書き」としての写真しか撮っていなかったのに対し、
今は「何かしら感じ取ったもの」を「観ただけで感じられるように」撮りたいと欲が出てきました。

ま、まぁキモチだけですけどww


例えばコンビニに並んでいる雑誌の表紙を飾る女の子。
「この雑誌は誰を撮ってもブスに見えるな。」なんて思ったり、
逆に好みでもない女優が急に魅力的に思えたり、
きっとこれがプロ写真家の魔法なんでしょうね。

魔法と言えばボクだって魔法使いの端くれ。
時間軸と空間軸を読んで曲の魅力を引き出すDJであり、
些細な日常を徹底的にディフォルメさせて読む人の失笑を誘う日記を書いています。
今にして思えばDJプレイと文章表現にある種の共通点を見い出し、
DJプレイにおけるストーリー展開や構成力といったものを小説やエッセイから学び、
DJのようにオーディエンスの感情を煽る日記を書いていたわけです。


そしてこの1週間で得た仮説。
「もしかして写真ってのも似たようなモンなんじゃないのか?」

写真家というのは、
自身が感銘を受けた視覚を切り取り、
2枚以上の写真を並べる事で時間軸を生み出し、
感銘と感銘を繋いで物語りを創っているんじゃないだろうか?

写真を撮ったり観たりするのが好きな人には当たり前な事だとしても、
ボクにとっては新しい共通項であり、新しい可能性であります。
この歳にしてアンテナが一本増えたって事ですからね。



「感受性は幾つからでも磨けるし、歳を重ねるごとに深みを増していく」
というのがボクの持論。


漫画と雑誌しか観なかったのに25.6から活字中毒になり、
22.3の頃まで音楽に全く興味が無かったのに27からDJを始め、
30超えて「デザイン」に目覚めた奴が言うんですから、
妙な説得力に満ち溢れているハズです。


手塚治虫の「どろろ」という漫画がありまして、
主人公「百鬼丸」が妖怪に分断され奪われた自分の身体を取り戻していくうちに、
人間として成長していくという話。

そんな風に、
本来あるべきだった感覚を再確認しながら生きていくのも、
なかなかオツな生き方のように思えてきました。













感性の前に本棚がパンクしてるってのが最大の悩みですが。

2008/10/20

とうとうキャメラに手を出しました。

ここ数年のデジタル一眼レフカメラの普及率は凄い勢いがありますよね。
可愛らしい女の子が自分の顔よりも大きいカメラを構えていたり、
美容師かスタイリストのような風貌の男の子が道端でレンズを交換してたり、
そういう光景に違和感を感じなくなってから3,4年は経ったように思えます。

ひと昔前ならアイドルのオッカケか鉄道マニアくらいしか居なかったように思えるけどw

ボクの周りも例に漏れず、クラブに行っても学校に行ってもカメラだらけ。
まぁ学校には「フォトグラファー専攻」コースがあるくらいだから当然だけどね。

そういえば「本職の方々」も「セミプロ」も周りに増えてきたw


そういうボクは自分がメカフェチな上に父親がカメラ好きだった割には接点が薄く、
安いコンパクトカメラと携帯カメラくらいしか所有した事が無かったんですよ。

でもさぁ、ここまで周りに沢山居ると影響されちゃいますよね。
欲しい欲しいとは思いつつも何かキッカケが掴めずに
指をくわえていただけだったんですが、来年からの仕事のHP作成の為に、
親方が今まで作ってきた店舗の写真を撮ってくる必要が出てきました。

一応は所有していたデジカメを引っ張り出してみたら、
放置していた間にソニータイマーが作動していたらしく、
すこぶる調子が悪そう。

あ~あ~、壊れちゃったら仕方ないエヘヘ♪って事で、新しいのを買う事にしました。

今度はなんか凝ったヤツが欲しいな、、と思ってカタログ調べたり
アキハバラで手に取って触ってにたり、2ちゃんねるで評判確かめてみたり、
「写真の撮り方」みたいな本を読んでみたり。

いつも思うんですけど、買い物ってアレコレ迷ってる時が一番幸せですよね~。

「ええっと、『広角』ってのはつまり『望遠』の反対なんだな!」
「一眼レフってのはデスクトップPC、コンパクトはノートPCみたいなモンか?」
「ドッチにしてもツマミがいっぱいついてる方がカッコいいよな~。」

あ、あ、引かないで下さい!>本職の皆様

そして踏ん切りつけて選んだのがコイツ。
最後は理屈じゃなくて触った時の直感、メカフェチの経験則で確信しました。



「コンパクトカメラの高級機」か「一眼レフの入門機」か迷った挙げ句、
「一眼レフにハマったら遊ぶ金全部つぎ込んでDJ辞めるかも」
という恐怖の事態(マジでそれだけの魅力はある)を避けるためにコンパクトに逃げましたw

それにしてもこの質実剛健無骨一辺倒のデザイン。
愛用どころか溺愛しているPC、Thinkpadにも通じるものを感じてキュン♪ときました。
つくづく「道具」ってこうあるべきなんだよなぁ、、と思います。


何はともあれ今日のところは所有欲だけでお腹いっぱい。
写真そのものに関してはゆっくり覚えていこうと思ってます。





それにしても、


リ コ ー っ て カ メ ラ も 作 っ て た ん だ ね ~ 。 。


知らなかった(笑)

2008/10/18

工務店開業なるか?

「起業」「独立」といった言葉って、それ自体が恐ろしい魔力をもった呪文のようで、
唱えるだけで周りの人達に脳内麻薬を感染させる事が出来るようです。
元々この脳内麻薬廃人であるボクと愉快な廃人仲間によって繰り拡げられる
快楽と絶望の冒険活劇!ドラッギーな新連載【工務店開業】シリーズのはじまりはじまり。


バー経営とDJ、大工を経てインテリアデザインを学び、
デザイン事務所に就職するつもりが様々な悪条件が重なりあえなく断念。

「就職できねぇんなら大工やろうぜ大工!もうかるぜ」と十年来の付き合いがある親方、
「デザイナーなんて名刺一枚で始められる」と学校の先生、
廃人王とカリスマ廃人の助言っつーか悪魔のささやきを元に、ハッタリで起業を決意。


いままでのいきさつはこんな感じ。
来年からは親方の下請けをしながら技術と人脈と設備を再構築していくのが当面の課題です。

まずは2年後の目標。

ルームシェアで生活費を抑えられているうちに、
余ったカネを設備投資と勉強にブチ込んで、
「デザイナー兼大工の飲食業専門工務店」として自分のブランドとして立ち上げる。

そこまで出来たら景気の動向を見ながらデザインと大工の仕事の比重を調整して、
(職人は不景気に強く、デザイナーは好景気に強いんですよ)
究極的な目標はやはり「クラブ立ち上げ」ですよね。


なぜそこまでクラブにこだわるのか?と思われる方も多いかと思いますが、

何らかの形で社会的に抹殺された人々を受け入れる再生の場、
というのが現代社会におけるクラブカルチャーの役割。
かくいうボクもこの愛すべき文化に救われた一人であります。

生々しい夢と欲とが混沌とした空間でしか生きられない夜遊び人達が、
外の世界で活きる術を諭していくのがボク等の使命なんです。



なんて大風呂敷拡げてみても、いまは中身はカラッポのスッカラカン。

とりあえず出来る事といえば「人脈の再構築」なので、
細長く付き合う必要のあるタイプから漁っています。

画商を目指す経理屋兼DJ(←コイツも支離滅裂w)に帳簿の付け方を習い、

受講生時代に毎週仕事のグチを聞かされた女建築士に見積もりを習い、

地元のバイク仲間だったグラフィックデザイナーに名刺を作らせたりと、

今はまだまだ準備の準備ってとこ。
めぼしい奴をとっ掴まえて酒呑んでクダ巻いてるのが現状ですわ。

あと欲しいのはWEBデザイナーと不動産屋と飲食店経営者。
面白い人材がいたら紹介して下さいね。

2008/10/14

【ID講座】デザインを語る術

学校を卒業し講師アシスタントの身分を得てもう半年。
その間に就職活動として様々な会社やデザイン事務所に応募をしています。

応募書類を送った15.6件のうち面接までこぎ着けたのが2件。
その2件さえも「・・・オマエ向いてないよ」と面接官の顔に書いてありました。

春先には「歳も歳だし前職と同じくらい貰わなきゃヤだよな」なんてナメてかかっていたのに、
夏が終わる頃には「12万でいいから使ってくだしゃい(泣)」なんてトコまで堕ちる始末。
とことん堕ちても面接以前で落とされるので原因もわからず対策も練れず、

「やっぱりオレみたいな奴がデザイナーになろうなんて無(以下略)」

なんてトコまで勝手に思い詰めて日々鬱々悶々としている毎日でありました。

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そんなウツな気分の中で前日記の中間プレゼン。
後輩であり生徒でもあるコ達が他の講師にガツンガツンに叩かれている姿を観て、
「そもそも『デザイン』って何だろう?『デザイナー』ってなんだろう?」という、
ある意味根源的な問いが自分の中に生まれました。

・・・何だろう?

理屈の上では漠然とは理解しつつも、未だ釈然としないまま。
まだまだ「デザイナーとは○○なのよ。」なんて語る術を持っていないんですよね。

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場面は変わって最近チョロチョロと手伝いにいってる大工仕事での出来事。
ボクと同い年のグラフィックデザイナーが出店するバーの工事。
予算が無いので激安のヤッツケ工事(←この親方はいつもそう)なので、
オーナーやその友達まで総動員でペンキ塗ったり大工仕事したり、
ハッキリ言って「文化祭ノリ」なんですがコレがまたすごく楽しい。

こういう楽しさを学校のコ達にも体験させてあげたい、なんて思った事もあるんだけど、
どうもコイツら汚れ仕事を極端に敬遠しているフシがあり、
冗談で誘っても思いっきり引かれてしまうんですよね。

ったく、自分の手も汚せねぇで何が「ものづくり」だよ。。
「作る」事と「創る」事の違い、
製造や制作と、創造は違うというのはボクにも分かっちゃいますけど、
やっぱり腑に落ちない思いがあるのも事実。



だけど、

ボクが今かかえている数々の悶々を一気に吹っ飛ばせる絶好の機会でもあるんですよね。
大工というよりは便宜上「工務店」という身分になるんでしょうが、
いずれは自ら客を取ってくるという事で、デザイナーとしての仕事も出来るって事です。
これならバーテン時代の経験も、DJやパーティオーガナイズの経験もガッツリと活かせる。

大工仕事は半人前だし、施工管理も設計も未経験。
更には左官、電気工事、設備工事も一人でこなし、
営業もマーケティングもイチから勉強しなきゃならなさそう。

ボクが「インテリアデザイン」を語る術を身につけるには、どうやらこの道しか無いようです。


というわけで、

起業します。

個人事業主としては10年ぶり2度目の挑戦。


誰もが一度は夢見るであろう「自分の店を持ちたい」という願いを、
このアタクシがカタチにしてみましょう。

業界ビクーリの激安価格で。

2008/10/09

【ID講座】アリとキリギリスの世代論

「おっさん」と「おにいさん」のハザマで迷う年頃によくある悩み。

「ったく、最近の若い奴等ときたら、、、」

と、思ってしまう事。

すっごく言いたい!けど口に出したら確実にオッサン。
言ってしまった時点で「若かりし頃」には戻れなくなりそうで不安になる年頃なのですよ。

今日はそれでも我慢が出来ずにクダ巻いてしまうオッサンの話。
「おばさん」と「おねえさん」の狭間で浮かばれずにいる地縛霊の皆様もお付き合い下さいまし。


先日ボクが助講師を務めているクラスのプレゼンテーションに立ち会ったんですよ。
インテリアデザイン講義の前半を締めくくる「物販店舗デザイン」の課題。
去年の受講生時代にはボクもヒィヒィ言いながらクルマのショールームを創り上げ、
ガチガチに緊張しながらも何とかカンとかクリアしたものです。

CADしか教えていないボクは彼等のプレゼンと作品を観るのもこの日が始めて。
賑やかなクラスなので、個性的な作品を期待して楽しみにしていた訳です。

この課題内容をザックリ説明しますとですね、
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1.自分の好きなブランドを仮想クライアントに選ぶ。「物販店」なら何でも良い。
2.選んだブランドについて調査し、商品展開や客層を設定する。
3.ブランドイメージと自分のセンスをMIXし、デザインコンセプトを決める。
4.コンセプトに沿った建築素材や色、照明を使って設計図、透視図、模型を制作する。
5.出来た作品を10分の制限時間の中で発表。更に10分質疑応答。
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ってな具合なんスよ。期間はおよそ1ヶ月。
口で言うのは簡単だけど、コレ授業の中で実際やってみるとマジで痩せますゼ。

この日はボクも講師ヅラして一人一人に講評しなくちゃいけなかったので、
普段の授業よりは真剣に彼等のプレゼンを観ていたんです。

で、結果は正直なところ酷いレベル。
「課題そのものが未完成」とか「図面に不備がある」とか「プレゼンでマトモに喋れない」とか、
そんなんだったらまだまだマシ。ボクだって完成率50~60%くらいだったしね。

ナニがアレかってアータ、上の1~3にあたる「構想段階」がグダグダなんですよ。
空想や妄想を練り上げて構想にしていくまでのチカラが皆無。
つまーり、発想するチカラとか想像力がぜんぜん足りないんスよ。

おいおいおい。ココはまがりなりにも「デザインの学校」だぜ!?
入試も資格も要らないから誰彼構わず入れちゃうけれど、
デザイナーって奴になりたいから100万とか150万とかつぎ込んできたわけじゃん?

特にヤバいのが若い世代。男女比半々19~33歳の中でも下の方がマズい。
年長組は自分の人生経験を、若い衆は常識に捕らわれない自由な発想を
エッセンスにして自分なりのセンスを築いていくべき。と教えられているのにね。

言いたくないけど言わずにいられない。
近頃の若ぇ奴等にゃ想像力っつーか遊び心つーか、夢すら無いんじゃねぇのか?




そんな風にクダ巻いて過ごしていたら、ふと気付いた事がありました。
最近買う本のテーマに「世代論議」ってのがありまして、
人をジャンル分けするのもチト気が引けるけど、
物事をマクロで捉えるには丁度いい考え方ですよね。

ボクが属する「就職氷河期世代」と彼等「ゆとり世代」のギャップ。
ちょうど部屋をシェアしている同居人が22歳なので日々の生活でもヒシヒシ感じてます。

ボクが20~25くらいの頃って、
「フリーター万歳!サラリーマンなんてダセぇ!
仕事よりも趣味に打ち込んでる方がカッコいい生き方!」みたいな風潮があったんです。

ま、ボク自身その風潮にドップリ浸かって生きてきたワケですが(苦笑)。

そんな夢いっぱいなフーテン人生も20代後半になってくるとやっぱりキツくなる。
夢から覚めてカタギになろうにもロクな仕事を選べない。
ロクでもない現実から逃げる為に結局遊びに逃げる負のスパイラル。

そんな連中を「人生の先輩」として観てきた若いコ達が、
ボク等を反面教師扱いするのは責められないですよね。

これぞまさに、

アリとキリギリス。

そりゃ勿論ボクの世代にだってアリさんのようにコツコツ真面目な人も沢山いるし、
アリのように働きキリギリスのように遊ぶパワーエリートもいます。
ただボクのように典型的キリギリス人生が異様に多いのも統計上&経験上の事実。

「最近の若い奴等はよぉ。。」なんてボヤく原因を自ら作っている事に気がついてしまいました。





さて、ボクも今現在ナカナカ厳しい岐路に立たされていますが、
童話のようにアリさんに媚びて生きていくなんてマッピラ御免こうむりたい。

「人生はクローズアップで見れば悲劇。ロングショットで見れば喜劇。(チャップリン)」

近頃感銘を受けたこの言葉をネタに、
若いアリんコ捕まえて「お前等もっと遊べコノヤロー!」と説教垂れていきながら、
「活劇」の準備にとりかかります。