インテリアデザイン講義も3週目。
図面書いたりイカすインテリアのレビューしたり、
ようやくデザインらしいお勉強が始まったトコです。
(CADの授業では未だにCADソフト開いてないんだけどw)
3週目にもなれば1時限120分のロングセットにも多少は慣れてくるもんで、
スキを観て居眠りコイたり「トイレ!」といってタバコ吸いに行ったり、
「ネットでリサーチの時間」に隣の部屋の講義の話に聞き耳立てたりと、
手の抜き方もキチンと覚えてきました。
そして授業の幕間では、
女子A「ル・コルビジュエ?何それ?フランスのお菓子?」
オレ「なんか大御所みたいよ。この人。メジャーどころは興味無いけど。」
女子B「つーか舌噛むんだけど。」
事務のお姉さん「そ、卒業までに舌噛まないで言えるように。。。」
女の子達はそんなノリなので安心です。
ボクはと言うと既に「喫煙所の主」と化していて、
学校全体の2割に満たない筈(けどクラスの半分)の
ムサイ野郎を一手に集めエロい説教垂れてる始末。。。
おかしいな。
こんな筈じゃなかったのに。
「キャー!リョタさんってDJやってるんですかぁ?(ハァト)」
「イヤ~ン♪あたしリョタさんとクラブ行きた~い!」
こういう予定を踏まえていたバラ色のガッコー生活は何処へ?
と冷静に周りを見回してみると、
どうもクラスメイト同士が打ち解けてない。
他のクラスはオニャノコばっかで
ピーピーキャーキャー五月蝿いくらいなのに、
コッチは会話も未だに敬語だし。
しっかし、高い学費と貴重な時間を投資しているからにはですね、
「 絶 対 に 元 は 奪 っ て や る ! 」
という志という名の貧乏性を奮い立たせ、
バラ色のスクールライフへの第一歩。
とりあえず飲み会を立ち上げる事にしました。
「飲み会のお知らせ」ビラを配り歩いて、
最寄り駅の居酒屋をリサーチして、
参加者のスケジュール調整して、
けっこうマジメに幹事サンやってます。
ついでにmaraschinoフライヤー(A4コピー用紙w)と
このパーティの企画書(クリエイターの学校ですから)を巻いて、
ほんの少しだけ「クラブ未体験だけど行ってみたい。」
と言ってくれるコ達も出てきました。
クラブ初体験がこんなのでいいんだろうか?
とオーガナイザーであるボク自身かなり心配ですが。
(当然パーティネームの由来は伏せてますw)
ふと思い立ったけど、結局どんなフィールドでも
同じような事をしているのに気がついてしまいましたね。
キッカケだけ作ってオイシイ所は持ってかれる人脈器用貧乏。
まぁいいさ。
感謝されるだけ幸せなんだろうしね。
それ以上を求めるのは贅沢か。